2014年4月29日火曜日

岡山西大寺マラソン

私のふるさと
岡山西大寺は
私が東京を、目指したあのときと
全く変わらない町並みが
そのまま残されています。
その、おもかげから
私はすっと私の16才に戻ります。
かつて
陸上競技部だった私は
中、高校と、
この町の中を走り回り、
ここから
多くの大会に、出場しました。
私の汗が染み付いた町。
西大寺。

この町で開催される
岡山西大寺マラソン大会も第三回を迎え
1000人からのスタートでしたが、
今回は2750人の出場となりました。
子どもたちのエントリーも多く
ランニングに短パンから
伸びる手足には
若さがみなぎっていました。
小学生の走りは
その年齢を感じさせないぐらい早く、
爽やかな風の如く
追い付いていけないほど軽やかさでした。

プロランニングコーチの青山剛さんも
同行してくださり
開会式ではスーパーストレッチを
選手の皆さんとやっていただき。
大変盛り上がりました。

子どもたちと走り
盲人の方の伴走もやらせていただき、
給水のお手伝いしました。

ふるさとの温かさに迎えられ
多くの友とも再会し
私は私の16才に戻り
青春の
あの頃見上げた青い空が
また見えた気持ちがしました。

2014年4月25日金曜日

バラ時間

バラ時間という
花雑誌が創刊になり、今日発売になりました。
その中で
三点の薔薇に関する作品を作らせて頂きましたが
花の雑誌に掲載されるのは
初めてなので
それを手にした今、ちょっと、いやいや、かなり
嬉しい。

二つの鏡になった
円錐形の花器があります。
これは
ニューヨークに行った時に資材屋さんで
購入。
単品では使っていたのですが、今回それを合体してみた。
なかなか面白い!(笑)
使った薔薇はサントリーのアプローズ、青い薔薇と言われるものだけど。
青というより紫色の醸し出す高貴な優しさが好き。
これは
取材撮影終了後にROCK   ON に展示。
そして、そう
ソロモンの中でも登場。
あの雪の日に
JEEP のボンネットとコラボしたものです。
(既にblogでも登場済かな)
大きさは約50センチほどあるのですが
見ようによったら
これは
ダンベルに見える!(笑)

全国のファミリーマートで発売されてるとのこと。
是非ご高覧あれ。

2014年4月16日水曜日

「両方の私自身」

日曜日に行った
第三回日航ホテルでの花ワークショップでの
撮影をもって
「ソロモン流」の密着取材は終わりました。

思えば
まだ雪の降る厳寒の頃から
この桜が散る4月中旬まで
ほとんどの私の行動を追いかけてくれました。

私のやっているトレーニングの全てを
デイレクターの丸山さんにはやってもらいました。
調布のパワーハウスで、いきなり
ベンチプレス40キロにも挑戦してもらい
ラダーを使っての脚力トレーニングにも挑戦してもらい、
元世界チャンピオンの戸高秀樹さん相手に連続ミット打ちにも挑戦してもらいました。

相模原市  津久井湖では私の探した沢山の重い流木をアシスタントの近(こん)ちゃんと共に運んでくれました。
茂木にも、川越にも、横浜にも…

薬師寺に、向かう道のりの全てに丸山さんと近ちゃんの
鋭く優しい目がありました。
いつしか
私の薬師寺スタッフの中に
丸山さんと近ちゃんがいるような、気がしていました。

私は結婚してから
今まで
「志穂美悦子」を振り返ったことは一度もありませんでした。

薬師寺への道のりを追ってもらうことで
見えてきたものは
27年間、振り返ったことのない「志穂美悦子という私自身」であったり
結婚から現在までの「長渕悦子という私自身」の姿でした。

花が私にもたらせたもの。

それはあまりにも大きく、
「温故知新」という言葉を花は連れて来てくれました。

古きを、たずねて
そして、
これからの
私に何が出来るか…
その可能性に挑戦してゆきたいと思っています。

ソロモン流の放送は、
いよいよ今週の日曜日。
編集は
未だ真っ最中です。

「両方の私自身」が楽しみに、してます。
















2014年4月3日木曜日

涙が、

4月1日

無事に終えて
昨日まで張り詰めていた気持ちが
今日、やっと
終わったことを実感しました。
何事もなかったかのように
静けさの戻った元に戻った東院堂で
高次喜勝さんという
お堂をお守りしているお坊さんに
びょうぶという
観世音菩薩さまに御礼のご報告をあげて頂きました。

そして

金堂の薬師如来菩薩様にも
お参りして
そして
写経道場で
お写経を書いて
お世話になった方々に
ご挨拶をして

これで
私の中の「薬師寺」は
全て終わりました。

あの飾らせてもらった
たくさんのお花は
最後にお参りにきて下さった
沢山の方々に
持って行って頂きました。
凄く喜んでくれましてね。
ほんとにあっという間に無くなりました。
最後にさせてもらった
説明会のあとでしたからね。
みなさん、凄く喜んでくれましてね。

撤収のことを思うと
私は自分で作った花たちを自分の手で
壊すことが
出来なかったのです。
だから本当に
みなさんが
喜んで抜いて持って行って下さったのは
ほんとに良かったです。

無事に終えて
昨日まで張り詰めていた気持ちが
今日、やっと
終わったことを実感しました。

何も無くなったあのお堂に座ると
ほんとに夢だったような錯覚に襲われ、
やっと今日、
涙が止まらなかったです。
声をあげて泣きました。

たくさんの人の力で借りて
お役目を果たすことができました。
とても名誉なことが出来ました。

昼間の何も無くなったお堂の
仏様や四天王さんを見たら
ここで凄いことさせてもらったんだなと…

目の前の
何も無かったかのような静けさから
さらに
そのことを深く実感しました。

ちょっと苦しいときもありましたが
でも
終わりました!!!

夢のようです!
荘厳で
崇高で
最高な気持ちで帰ってきました。

力を貸してくれた友たち、
スタッフたち、

薬師寺の皆さまに心より感謝申し上げます。

さらに
研鑽を積みます。

2014年4月1日火曜日

感無量。

完全に持てる力は出し切りました!

感無量です!

私ごとで
感無量になるのは
本当に久しぶりです。

しかし今回は
今まで
経験したことのない
感無量を経験しています。

枝、葉もの、花、合わせて6108本、
10日間、観世音菩薩さまと四天王さまと
たくさんのお花と向き合い、
片時もお堂から離れることなく
ずっと一緒にいました。

お堂の後ろ、つまり観世音菩薩さまの後ろで
毎日毎日
新しい花を作っていました。
そして出来あがったら
前に持って行き
飾らせてもらいました。
25日の
初日から31日の最終日まで
どんどん
お花が増えていきました。

10日間
東院堂という国宝のお堂のなかで
花に囲まれ
とても幸せな花行でした。

薬師寺1300年の歴史と
東院堂で生きた
6000本強の花の生命力を感じていただけたとしたら
本当に嬉しいです。